Serende vol.33

  • 2017-5-25

今も旬、ロイヤル・ハワイアン・センター界隈。
なんだかんだ言っても、結局ワイキキなんだと思う。 再開発に沸くオアフ島では、次々と注目のエリアが誕生しているが、やっぱりワイキキは特別。ダイヤモンドヘッドを望むビーチ。ブランドショップや話題の店が建ち並び、最新のグルメまで揃っているのは、やっぱり魅力だろう。カラカウア大通りから海に向かって伸びるルワーズ通り沿いの「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」は約32,000㎡にも及ぶ広大な再開発エリア。50以上のハイセンスなショップやレストラン、ホテルなどで構成されるオープンエアのショッピングモールは、今大注目のスポットで、「ハードロックカフェ」や、世界一の朝食でお馴染みの「ビルズ」、某テレビで有名になった「トミーバハマ」や「ルースズ・クリス・ステーキハウス」といった話題の人気店がずらりと軒を連ねている。一方、カラカウア大通り沿いの「インターナショナル・マーケットプレイス」もリニューアルオープンし、まだ一部工事中のところもあったが、NY発の「サックス・フィフス・アベニュー」をはじめ話題の人気店が続々オープンしている。このエリアからは、まだまだ目が離せそうにない。

オアフ島ドライブ。
レンタカーを借りて、オアフ島をドライブ。とりあえずビーチを目指して車を走らせることにする。
【ノース・ショア】
まずは99号線、カメハメハハイウェイを通ってノース・ショアへ。ホノルルからノース・ショアの中心ハレイワまでは1時間もしない距離だ。ガーリックシュリンプが評判の「ジョバンニ」のワゴンを見かけてさっそく味見。うん、味はまずまず。だが、食べ終わる頃にはオリーブオイルで指がぎとぎとに。ここは好き嫌いが分かれるところかもしれない。街の中心を貫く大通りをドライブしていると、有名なマツモト・シェイブアイスを発見。店の前には長い行列ができていた。他にもTシャツや水着など、お洒落な感じのショップが多い。ノース・ショアに来たら、ここでショッピングを楽しむのがおすすめだ。そうこうしているうちに、ハレイワ・ビーチ・パークに到着。 綺麗な海だが、思ったよりも人が少ない。 サーフィンのメッカとして有名なノース・ショアは、冬になると6mを超える大波が押し寄せるそうだが、今は10月。ビッグウェーブには早かったらしい。
【カイルア】
次に向かったのはカイルア・ビーチ・パーク。砂浜の色が白く、海の透明度も高い。隣のラニカイ・ビーチへ向かうも駐車場がなく、しばらくうろうろ。それでもなんとか近くに車を駐めると、住宅の間の道を通ってラニカイ・ビーチへ。さすが「全米で最も美しいビーチ」に選ばれただけあって、ビーチの砂は一層白く、キメが細かい。その後カイルア・タウンへ回り、カイルア・ビーチ・センターの「アイランド・スノー」で、オバマ大統領お気に入りのシェイブアイスを頂く。想像以上にサラサラで粉雪みたいな食感だった。「ラニカイ・ジュース」にも寄ってジュースを飲みつつ次へ。食べてばかりのようだが、これも取材、取材。話題のショップが集まるヘキリ・ストリートを通ると、パンケーキで有名な「ブーツ&ギモズ」があった。ベスト・オブ・ホノルルを受賞したこの店は、ロコにも人気のようだ。それにしても、ここは広い。移動には車がおすすめだ。

【ダウンタウン】
次はハワイの歴史と文化を探索しにダウンタウンへ。まずはハワイのシンボル、カメハメハ大王を撮影。初代国王カメハメハ大王の銅像はハワイに3体あるが、ダウンタウンにある像が一番有名だろう。背後のハワイ州最高裁判所の1階には司法歴史センターが入っていて、ハワイの裁判の歴史などを見ることができる。その正面に建つイオラニ宮殿は1882年にカラカウア王によって建設されたアメリカ唯一の宮殿。後にクーデターが起こるまで、カラカウア王と妹リリウオカラニ女王が公邸としていた。重厚な造りの宮殿は、電気系統の設備や水洗トイレなど、当時としては最先端の技術を取り入れたハイテク建築だったそうだ。宮殿の山側に建つ州政府ビルは、対象的にモダンな造りで、回廊式の建物は火山をモチーフとしてデザインされている。道を挟んであるのがハワイ州立美術館。この場所はもともと初代ロイヤル・ハワイアン・ホテルがあり、場所柄海外からの賓客も数多く訪れたそうだ。展示されている作品は、すべてハワイで活躍するアーティストのもので、ハワイならではのユニークな文化がうかがえる。今度は港に向かってアロハ・タワーを撮影しに行く。ホノルル港がハワイの表玄関だった頃、ホノルルのシンボルとして活躍したアロハ・タワーだが、なんだか閑散としている。というよりも、カメハメハ大王の像を除いて、あまり観光客の姿を見かけない。そんな事を思いながらダウンタウンの外れにある出雲大社へ行ってみると、テレビで紹介されたせいか、日本人旅行者がいっぱいいた。なるほど、観光スポットも変わっているわけか。本当はダウンタウンでもっと色々回りたかったが、一方通行が多く、駐車スペースも非常に少ないので移動に時間をとられてしまった。車で回る場合は気をつけた方がいいかもしれない。


カハラ地区

ダイヤモンドヘッドの東側に位置するカハラ地区といえば、ホノルルでも有数の高級住宅地だが、今恐ろしいほど価格が上がっているらしい。そんなカハラ地区に建つ「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」は格式高い屈指の高級リゾート。息を呑むほど美しいプライベートビーチ、中庭にはイルカと直に触れ合えるラグーン。マウントビューの部屋からは、ハワイアンオープンでお馴染みのワイアラエ・カントリー・クラブが望める。ゆったりとした時間が流れるリゾート内には欧米人の姿が多い。ワイキキの喧噪を避けてのんびり過ごしたいというリピーターに人気のようだ。近くの「カハラ・モール」を覗いてみると、場所柄か高級食材やオーガニックの商品が多い。広いモール内は全体的に上品で落ち着いた雰囲気が漂っている。いつもとは違ったハワイを楽しむなら、カハラ地区はおすすめだ。

ハワイで食べる
今回の取材中、2度ほど和食の誘惑に負けたけれど、食事は話題の店を優先的に回った。絶景のオーシャンビューを眺めながら食事ができる「マリポサ」では、ハンバーガーランチ。次来る時はサンセットも狙ってみたい。芸能人御用達の「トミーバハマ」は1階のショップを抜けて階段を上っていくと2階がレストラン、3階がルーフトップ・ラウンジになっている。開放感いっぱいの店内で楽しむタコスとビールは相性ぴったりだった。テレビでもお馴染みの「ルースズ・クリス・ステーキハウス」も予約困難で、ハワイに着いたその日になんとか最終日の予約をとることができた。ここは熟成肉を使ったステーキが名物なので、Tボーンステーキを注文。登場したのは顔2つ分の大きさはありそうな大迫力のステーキ! 最初びっくりしたが、食べ始めると意外と入っていくもので、気がつけば完食。滞在3日間。たっぷりハワイの食も堪能した。

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