Serende vol.23

  • 2015-10-26

 

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朝、ノートルダム大聖堂を見学し、凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩きながらショッピング。その後、セーヌ川でランチクルーズして、ルーブル美術館でモナリザやミロのビーナスなどお目当ての作品を鑑賞。そして、18区にあるモンマルトル界隈を散策。最後にエッフェル塔のレストランでディナーを楽しむ。もし、体力があれば更に、23時開演のムーランルージュのショーをみる。一日でパリ定番の有名観光スポットをフルに楽しむなら、こんなコースになるでしょうか?パリ市内を楽しんだ後は、モンサンミッシェルに出かけたり、ロワール地方の小城めぐりに行くのもいいですよね。色々と観光するのも楽しいですが、パリの街はただ歩くだけでも、十分楽しむことができます。歩くのに疲れたら、道沿いのカフェで休憩しながらゆっくりとパリの雑踏を感じてみましょう。さて、パリの楽しみ方は人それぞれですが、それでもセレンデがお勧めしたいのはマルシェ散策とサボア邸見学です。

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Farmers market with sunflowersマルシェ散策 

海外に行ったら、その土地のマーケット見学することをお勧めしています。よそ行きではない、その土地の生活を垣間見ることができるからです。そして、パリといえば、あのマルシェが開かれているわけです。80ものマルシェがあり、建物内の常設市場と道路や広場を利用して一時的に立つ屋外市場の二つのタイプに分かれます。生鮮食品をはじめ、様々な食材が扱われており、見るだけで楽しめますが、その場で食べることができるのもマルシェの魅力。さて、マルシェの中でセレンデがお勧めするのが、16区の高級住宅街にあるマルシェ・ドゥ・パッシーやマルシェ・プレジデント・ウィルソン(イエナ駅前)です。 パッシーは常設型でイエナ駅前が屋外市場タイプになります。おすすめの理由は、そう16区という高級住宅街にあるからです。 日本でも、高級住宅街の近くのスーパーは、品揃えと品質が違うものです。肥えた買い手の眼にしっかり応えることができるマルシェといえるでしょう。また、16区の高級住宅街散策と合わせて楽しんで見てはいかがですか?この辺りの住宅はオスマン調の高級アパルトマンが立ち並び、食・ファッション・芸術が楽しめるスポットが点在しています。建物を見ながら、この街を歩くおしゃれなパリジャン・パリジェンヌを見れば、観光地では感じることが出来ないパリの一面を味わうことができるかもしれません。

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サヴォア邸見学

ル・コルビュジェとは、スイス生まれのフランスの建築家。フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に 「近代建築の三大巨匠」として知られています。ル・コルビジェは知らなくても、LC4やLC2といった家具なら一度は目にしたことがあるかもしれません。このル・コルビュジエが設計した近代建築の住宅がパリ郊外のポワシーにあります。竣工は1931年というから80年以上前の建築物になりますが、いま見てもモダンな建物です。当時のフランス人は、この建築物を見ることでどれほどの衝撃を感じたのでしょうか? そもそも、このサヴォア邸は新建築に関する5原則が具現化されたものとして建築ファンの間では有名な建物。5原則とは、ピロティ、屋上庭園、自由な設計、水平連続窓、自由なファザードのこと。5つの内容について詳しくなくとも、デザインを見てみるだけで、飽きずに楽しく見てまわることができます。

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